医学部予備校ポッシブル

保護者の皆様へ ポッシブルから伝えたいことAbout Course

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医学部入試の難しさとは

この30年で私立医学部入試は様変わりいたしました。
世間では医学部離れと言われることもありますが、それでもなお、医師を志す受験生には非常に多く、人気が下がっているようには思えません。現在の医学部入試は、理系大学の中で最難関の位置づけであるといえるでしょう。
このような状況で、私立医学部に合格することは容易なことではありません。と、このようにお伝えすると危機感を煽っているかのようですが、「正しい危機感」を感じてほしいと思います。
私立医学部入試の数学は、言葉を選ばずに言えば、"怖い"これが正直な感想です。
国公立医学部の入試数学は、総合大学であれば、理学部と共通の問題などが出題され(医学部単独の問題もあるが)出題意図がわかりやすい面もありますが、私立医学部の数学は実際に解いてみても、大学ごとの傾向がまちまちで把握することが難しく、合格のために、何をどこまで学べばよいか?といった、線引きが大変難しいように思います。
私立医学部入試は、1985 年くらいでは偏差値でいえば、50 程度の大学も存在しており、今ほどの難易度はなかった大学もありました。今では、偏差値 65 はないと厳しい試験となっています。上位大学では、偏差値 70 を超えている大学もあるのが現状です。ただ、この偏差値というのは、あくまで指標であると言えるでしょう。
ポッシブルでは、毎年、医学部受験相談会を実施ております。受験生とお話していく中で、多くの受験生が共通して悩んでいることとして、以下の3つをあげます。
1時間が足りなくて最後まで終わらない。
2比較的入りやすい大学はどこですか。
3各大学の対策方法がわからない。

医学部入試は、問題量が制限時間に対してかなり多く、入試の仕組みを熟知して対策を練らなければ到底合格には結びつけられない内容です。
そして、私大医学部の中で、比較的に入りやすいと言われている大学ですら、志願者倍率が20倍や30倍、さらには80倍であったこともあるように入りやすい医学部大学はないと言えるでしょう。いかにして合格を掴み取るか。取らなくてはならない問題を着実にきめるための、細かな指導が必要となってくるでしょう。さらに、「医学部」と一括りに纏めるのではなく、各志望校に沿った対策が必要たと考えています。
また、問題の難易度のみならず、受験科目の数、試験日程、志願者倍率、学費など多くのことを念頭に置く必要があります。
こういった複雑さを踏まえたうえで、医学部入試攻略のため、日々医学部入試の研究をしている医学部入試研究所=医学部受験専門予備校としてポッシブルは存在しているのです。

ポッシブルの特徴 ①数学の強化

ポッシブルは、特に数学に力を入れています。
というのも、数学を制するものは受験を制する!などと言われることがあるように、医学部受験において、最も力をかけるべき教科は、数学であると言えるでしょう。
なぜなら、数学は、学習をしてから結果につながるまでに時間のかかる科目であるからです。
受験生の中で、好きな科目・嫌いな科目の TOP に数学が上がるほど、苦手科目として数学を挙げる学生は多いようですが、その理由として、理科や社会と比較すると、数学はどうしても、習得するまでに時間がかかる上に、結果としてすぐに返ってこない面があり、だからこそ苦
手と感じる学生が多いのではないかと推察しています。全部を完璧にすることは難しく、4 月から 1 月までの 10 カ月間で優先度をつけて合格レベルまでもっていくことが必要となってきます。数学は学習のやり方次第で、激変してしまう科目で、だからこそ、教える側の力量が問われ
る科目でもあると言えるでしょう。一般的に医学部予備校は学生アルバイトが教鞭をとっているところも多いですが、代表でもある数学科講師生田を含め、全講師陣が医学部受験の指導経験方法なプロ講師です。
一丸となって、合格までサポートします。

ポッシブルの特徴 ②チームでサポート

受験するのは受験生です。
しかし、保護者の皆様には是非、我が子をこの予備校に預けて合格への道を歩んで行こう。と思える予備校かどうか、実際に足を運んでいただき精選していただければと思っております。
そのために、以下ガイダンスも実施しております。

医学部受験学習ガイダンス(2,3月実施予定)
体験授業・入塾説明会(2,3月実施予定)

予備校選びに、綺麗な施設も大事であると思います。そういった面で、当校は、校舎の規模は大きくありません。ですので、規模の大きく、設備の整った施設を望まれるようでしたら、当校はご希望に沿わないかもしれません。
ポッシブルは、そういったところにコストをかけるのではなく、医学部合格に必要なテキストなど教材やフォロー体制に力を入れています。講師陣も全員が大手予備校でも教鞭を振い、医学部入試に精通した実力と人気を共に兼ね備えた講師陣です。
さらに、授業は生徒全員に目が届く人数である最大8名が定員となっております。
医学部入試相談会や体験授業等実施しておりますので、こちらはぜひ、受験生だけではなく保護者の皆様も受講も可能です。ぜひ当校の講師陣を直接みていただき、本当に通塾させたいか否かを確かめていただければと思います。
お子様が医学部に行くという夢を、お子様1人で背負うのではなく、保護者様と当校スタッフ、講師が全員でチームととなり、全力でサポートしたいと思っております。

ポッシブルの指導方針

ポッシブルでは、レギュラー授業をお子様に合わせてのすることはしておりません。
あくまで、医学部入試に合わせた授業をしてまいります。
というと誤解が生じるかもしれませんが、お子様の学力に合わせた授業は一見、寄り添い、親身に見えますが、かと言って、医学部入試が難易度を下げてくれることはありません。ですので、その瞬間その瞬間で医学部入試突破のために、入試レベルに合わせいかないと、最終的に合格するまでの学力はつけられないと考えています。
あくまでもレギュラー授業を行った上で、お子様一人ひとりの様子をみて、対策が必要と判断した場合は、別途、個別授業の受講をお勧めいたします。この個別授業は、レギュラー授業のフォローであり、個別対策により、今、その時期に必要なレベルまで学力をあげていく。といった指導方針をとっております。あくまで医学部入試を考えてのカリキュラムです。

フォロー体制

毎日、ほとんどの時間をポッシブルで過ごすお子様のご様子や日々の学習状況などは、報告書形式で配信しております。
報告書は、各科目講師が直接記載したものを保護者様にご送付いたします。
また、お子様・保護者様・代表・教務を含めた面談の実施もございます。こちらは、各科目講師を含めることも可能です。
実施スケジュールについては年間スケジュールをご確認ください。
面談は対面のほかにも、オンライン(ZOOM)をご選択いただけますので、遠方にお住まいの保護者様にもご無理なくご参加いただけるようにしております。